皆さん、「桜蘭高校ホスト部」という漫画について聞いたことがありますか。アメリカでも人気がある漫画です。桜蘭高校で六人の男子学生と一人の女子学生がホストとして活動します。でも、本当のホストクラブと違って、お酒よりお茶くみをします。その漫画を読んで、ホストのことを始めて知ったんです。それに、その漫画からホストとホステスのことに興味を持つようになったので、大阪のホストクラブについてのドキュメンタリーも見て、色々なことが分かりました。
ホストクラブとキャバクラは日本の特別な物で、そこから色々なサブカルチャーが生まれたようです。ホステスの仕事は普通の仕事より給料が高いし、ホステスたちはブランド品をたくさん持っているし、魅力的な生活にみたいです。でも実際に、夜遅くまで働かなくてはいけないし、変なお客さんもいるし、お酒をたくさん飲まなくてはいけないので、大変な仕事です。その上、ホステスとホストは普通の仕事をしないので、ネガティブなイメージがあります。
今日は、10月7日のCNNGOにあった「ホステスモデルの一日」の記事について紹介し、キャバクラから生まれたファッションを楽しんでいる女性の特選の生き方とアメリカの場合について考えてみたいと思います。
八鍬里美は渋谷系ファッションバイブル「小悪魔 ageha」の専属アゲ嬢モデルで、その彼女の一日を見ると、アゲ嬢について色々なことが分かります。アゲ嬢ファッションのサブカルチャーはホステスのファッションから生まれました。けれども、アゲ嬢モデルはみんなキャバクラで働いているのではありません。八鍬さんは本当のアゲ嬢で、モデルとして働いていながらキャバクラのホステスとしても働いています。ホステスの仕事は、キャバクラでお客さんと話し、一緒にお酒を飲むことです。時々、モデルの活動からできたファンが応援しにキャバクラに行くこともあります。アゲ嬢ファッションを好んでいる人がいるが、そのファッションは大衆が好むことではありません。一般に、「小悪魔 ageha」という雑誌を買う人は渋谷で歩く女の人です。
みんながアゲ嬢ファッションを好まないという理由は特別な態度と生活のせいです。「小悪魔ageha」の編集者によると、アゲ嬢スタイルをする女性は一般的な仕事に興味を持たず、男の人が服とメイクに対してどう思うかを心配していないようです。人形のような格好を作るため、髪とメイクに時間をたくさんかけて、女の人たちがそういう態度を取っています。それにアゲ嬢はかわいい服を着ます。普通の女の人はそんなことができなくて、かわいい服が似合いません。また、他の理由は実際にアゲ嬢ファッションができる間が短いようです。八鍬さんも一生アゲ嬢をする気はないと言いました。
その記事を読んだ後、私はどうしてアゲ嬢がそのスタイルを選んでいる理由を考えました。日本は自分のことより入っているグループのことを重んじる社会ですが、アゲ嬢は自分のことを重んじるのでしょう。ちょっとガールパワーみたいだと思います。アゲ嬢は日本の社会の期待に抵抗するのではないでしょうか。日本で女の人たちに期待していることは、結婚や、子供の育成や、一般職の仕事などで、不公平です。その不公平な期待に抵抗するために、自分が好きな仕事をしていて、男の人の好みに関係なく自分が好きなメイクや服を楽しんでいるのではないでしょうか。つまり、アゲ嬢は他の人の意見より、自分の意見を重んじるのです。社会の期待を心配しないで、自分が選びたい生活をしていると思います。
日本と比べてアメリカはグループのことより、自分のことを重んじる社会で、アゲ嬢と同じような態度を持っているファッションがないと思います。その理由はアメリカの社会の期待は日本の期待と違うことなのではないでしょうか。アメリカでフェミニズムの考え方は強くて、アゲ嬢のようなガールパワーファッションが必要ないと思います。
以上のように、ホステスは日本でネガティブなイメージがありますが、ホステスのファッションから渋谷系ファッションのサブカルチャーが生まれました。そのスタイルをするのは難しくて、時間もかかります。女性は何の理由でそのスタイルを選ぶのですか。私は日本の社会の期待に対抗するという理由だと思いますが、皆さんの意見を聞いてみたいです。
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